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●生活のネタ編<家編>#1 ドイツのコンセントで日本の家電は使える?

●生活のネタ編<家編>#1 ドイツのコンセントで日本の家電は使える?

2024.10執筆


結論:Cタイプの変換プラグを日本で2〜3個買えば全く問題なし!

変圧器は基本必要ない。


私が渡独時にとても心配したこと……


それは

ドイツと日本は電圧が違うからコンセントも違うらしい?!

私が持ってるスマホやタブレットは充電できるの?!

壊れたりしないの?!

変圧器買わないといけないの?!

ということでした。


でもこれは思っていたほど全然問題ないことでした。


まず、日本とドイツではコンセントのタイプが異なります。


日本のコンセントはAタイプと呼ばれるもので、アメリカなどと同じようです。

一方、ドイツのコンセントはCタイプで、ヨーロッパで多く使用されているものです。


なので、日本のコンセントをそのままドイツのコンセントに差し込むことができません。

そこでコンセントを必要に応じたタイプに換えられる「変換プラグ」が必要になります。


変換プラグは日本の電器屋さんに行けば売っています。

ドイツのコンセントはCタイプなので、Cタイプを買ってください!

様々なタイプが売っているので間違えないようにしてくださいね。


私が買ったのは2個入りで300円もしなかったです。

噂によると100均にもあるとか……?


ドイツのコンセントには一部

刺すところの太さの違いでSEタイプというのもあるらしいのですが、

私はその差に気づいたことはありませんでした。


もしかしたら知らず知らずのうちにSEタイプのコンセントも使ってたかもしれませんが、変換プラグはCタイプのみで特に問題ありませんでした。


ドイツにも電器屋さんや本屋さんにCタイプ変換プラグは売っていますが、

日本より高いですし日本のものより大きくて重いです。

渡独当初は買いに行く余裕もない可能性があるので

ぜひ日本で予備含めて2〜3個買って行ってください。


お手持ちの日本のコンセントをCタイプ変換プラグに差し込めば、

問題なくドイツで使えます♪


↑日本から持参したiPhoneの充電器で、電車内で充電しているところ。

変換プラグに「C」と書かれているのが分かると思います。たしか日本のビッグカメラで買ったものです。

ドイツの電車はありがたいことに新幹線以外でもコンセントがある場合が多いです♪

なおコンセントを抜くときに変換プラグが外れてしまうことがあり、私はそれで電車内に変換プラグだけ置き忘れてしまったことがありました。

大急ぎで新しい変換プラグを買いに行きましたが、ドイツで買った変換プラグは不思議なデザインをしてて大きくて持ち運びに不便でした。

そういった不慮の事態も考慮して予備の持参をおすすめします!


そして、日本とドイツではコンセントのタイプだけではなく電圧も異なります。


日本の電圧は100V、ドイツは230Vです。


なので、私は変圧器を買わないといけないとばかり思ってたのですが……


私が日本から持参した中でコンセント関係はスマホ、タブレット、モバイルバッテリーだけでした。


今時のスマホやパソコンは

100-240V対応で全世界対応仕様になってることが多いらしく、

私もそうだったので変圧器は必要ありませんでした。


どの電圧に対応してるかは機器のどこかに小さく書いてあるので、

ドイツで使いたい機器をチェックしてみてください。


もし変圧器がいるとしたら、

100-240V(全世界対応)ではない機器を

日本からどうしても持参したい場合だけだと思います。

たとえばドライヤーとかヘアアイロンとかありえるかもしれません。


ただ変圧器は高価ですし重いので、

そこまでお金と労力をかけてまでドイツまで持っていく必要性があるのか天秤にかけて、

それでも持参したい場合のみ購入したほうが良いと思います。


家電や滞在期間にもよりますが……

ドイツで新しく買ったほうがお金も労力も節約できる可能性があります。


たとえば、長期滞在の方で

炊飯器など持参するか迷うラインだと思うのですが……


変圧器のお値段+変圧器と炊飯器を運ぶor輸送する手間を考えると、

私ならレンジで炊けるような便利グッズを持っていくか、

ドイツで炊飯器を買うか、鍋で炊くとか、そのあたり検討すると思います。


日本にある家電は大体はドイツにももちろん売っていますので、

購入も全然ありかと思います。


渡独の際はCタイプ変換プラグをお忘れなく!

 
 
 

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